伊賀シンフォニックアカデミー吹奏楽団

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11月8日の練習

カテゴリ: 練習
なかもり
本日練習しました曲は岩井直薄氏作曲のポップス描写曲「メイン・ストリートで」です。
岩井氏といえば「吹奏楽ポップス界の父」とも呼ばれた巨匠ですが、本年5月に呼吸不全のため亡くなられました(享年90歳)。吹奏楽経験者であれば誰もがお世話になっている、ポップスアレンジの「ニュー・サウンズ・イン・ブラス」シリーズでは数多くのヒットアレンジを生み出しておられます。
当団でも色々お世話になりました岩井氏を追悼しまして、今年の定演では特集を組まさせていただきました。
 本日のポップス描写曲「メイン・ストリートで」は1976年度の全日本吹奏楽コンクールの課題曲でもありました。岩井氏は同コンクールの課題曲も数多く手掛けておりましたが、この曲はその中でももっともメジャーな曲と言えましょう。
それまで堅いイメージの多かった課題曲の中で、この曲は異色の存在だったと思われます。今聞きましても新鮮な曲です。
 曲は色っぽい夜明け雰囲気から始まり、うららかな朝の通りを歩くような感じで、そして突然スピードが上がりメインストリートの昼間の賑やかな感じが表現されます。車のクラクションをトランペットで表現してあるところが面白いです。陽が落ちると静かになり、人気がいなくなった大通りを色っぽく表して、クライマックスです。ちなみにモデルとなっている通りは、当時お住まいであった中野駅近くのブロードウェイ商店街だそうです。
ある意味この曲は一つの街をモチーフにして、多くの人の生活の営みを表現しているような感じです。
当団でも、そんな岩井氏の楽しいノリのある雰囲気を表現できるよう、頑張りたいと思います。
ぜひ定演でお聞きください。
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なかもり
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